【豪壮】刀 奥州仙台住藤原重次造之 新々刀 安政頃 【2尺4寸1分 73.0㎝ 鞘払1324g・樋なし】 YK-12

・国 仙台  ・時代 安政頃  新々刀 ・スペック 刃長   73.㎝(2尺4寸1分)        反り   0.9 穴      3        刃文   小互の目丁子 元幅   31.6㎜        元重   8.2㎜ 物打幅         25mm 物打重         6.2mm 横手幅         20.2mm       横手重         5.6mm 裸身   1002g 鞘払い         1324g 備考：生茎 区送り 柄 8寸8分 26.8㎝ 縁3.96㎝ 頭3.65㎝ 付鍔 117g 時代 五三桐透し 付属：時代赤銅梵字縁頭 ：鞘① 時代堆朱塗 真鍮鐺付き :鞘② 現代黒石目塗 新品鞘  ：③白鞘 ツナギ付き ：日本刀剣保存会 鑑定書付き
■コメント  仙台藩刀匠銘譜によると重次の系譜は江戸初期の大友氏、名取住國次、初代休鉄と号する刀匠の後代であり、休鉄は美濃田代清貞の門人となっております。  父の万歳國次は4代目になり、藤原重次は後に5代目國次を継ぎました。 【仙台住万歳國次倅重次造之】、と来歴を切る銘もあります。 代々仙台刀匠の銘家として知られております。  さて、本刀姿ですが身幅元先差が付いて、反り少なく、実用本位で丈夫な厚い重ねでやや小さ目な中切先は実戦での破損を危惧していると思われます。  茎も長く控え目釘もあり、重ね厚い新々刀体配になっております。生茎ですが、区は一寸ほど送られており元は二尺五寸超えの豪刀であったと思われます。  地金は小板目良く練れて、鎬地は柾目、刃紋は小沸勝ちな小互の目が足、葉交えて刃縁こずんで連なりよく働いております。切っ先は直ぐに入って中丸に結んでいます。  これといった欠点もほぼ見当たらず、きれいな状態を保っています。  鞘も計3本付属しており、金具は全て時代金具です。柄巻は一ノ瀬さんの上摘み巻です。 保存会鑑定書も付属しております。  美術刀剣として楽しんだり、柄鞘と発色も良いので美術品として飾られても良いと思います。   工作するとすれば、はばき位かと思われます。 （銅に鍍金）は25000円で承ります。  その他、各種工作、格安で承ります。何なりとご相談ください。  宜しくお願い致します。
詳細写真は 刀剣はせ川 HPにて掲載中です。 ご参照ください。   【注意事項】 ※当商品は弊社ホームページにも掲載されております。ホームページにて販売されたお刀は予告なしにオークションを取り下げます。 また、HPにて商談中と掲載の場合、商談順にご案内となります。 ご了承ください。  ・落札から２４時間以内に御連絡、７２時間（３日）以内に入金手続きのできる方のみご参加ください。 ・連絡、入金が無い場合は落札者都合で、取り消させて頂く場合がありますので、ご注意下さい。 ・評価が新規の方、キャンセル歴の多い方の入札は削除致します。 ・即決や希望価格と隔たりがある場合等、取下げさせて頂く事がございます。 ・刀剣及び火縄銃は鉄砲刀剣類所持等取締法に基づき各都道府県の教育委員会に落札から２０日以内に所有者変更届が必要です。 所有者変更届出書は、同封いたします。 ・ノークレームノーリターンでお願いします。 ・落札終了後のお問い合わせや交渉などは、お控えください。 ・発送方法はゆうパックです。大きいサイズ、長いサイズの物は、ヤマト便、佐川急便にて発送いたします。 ・他の発送方法は受け付けておりませんのでご注意ください。