管理番号 | 新品 :82246951 | 発売日 | 2024/11/29 | 定価 | 30,000円 | 型番 | 82246951 | ||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
カテゴリ |
生命と向き合い続けた画家が描く大輪の牡丹
サイン、印
画寸:26cm×23cm(マット内寸)
作品サイズ:[額寸] 縦44cm×横36cm
作品の状態:作品は良好。付属品の額には少キズあり。
丸木位里(まるきいり)
1901 広島県生まれ
1936 青龍社展に入選
1939 美術文化協会創立に参加("46退会)
1947 前衛美術会を結成("49退会)
1950 日本アンデパンダン展に「原爆の図第1部」を出品
1953 国際平和文化賞
1961 毎日新聞社主催の「日本国際美術展」で優秀賞
1967 原爆の図丸木美術館開館
1970 アメリカ各地で「原爆の図」を公開
1985 リアリズム絵画トリエンナーレ展で特別グランプリ
1995 東松山で死去(85才)
<特徴>
戦前には抽象やシュルレアリスム(超現実主義)を取り入れた独自の水墨画を発表して高い評価を受けた。1941年に油彩画家の赤松俊子と結婚。広島に原爆が投下された時には夫婦でかけつけ、やがて夫婦共同で《原爆の図》の制作に取り組み30年以上の歳月をかけて15部の連作を完成。その後も生涯をかけて被爆の実情を広く伝え、戦争や公害など、人間が人間を傷つけ破壊することの愚かさを描き続けた。その一方で風景を中心としたスケールの大きな水墨画を数多く残している。
<作品収蔵>
原爆の図丸木美術館(埼玉県東松山市)
※額および箱は付属品のため、商品の状態に反映しておりません。